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ワークショップに申し込まれた方に、決定通知メールを送付しました。 万が一、メールが届いていない方は事務局までご連絡をお願いします。

対面、オンデマンド配信参加ともに、インターネット申し込み込みは終了しております。当日参加は受付いたします。
ただし、ワークショップは満席となっておりますのでご了承いただけますようお願い申し上げます。
参加費のお振込みは1週間以内にお願いします

*参加申し込みおよび振込み後の登録完了メールが届いていない方は至急事務局までご連絡願います。

関東支部 支部長あいさつ

支部長 小柳 玲子

第21回関東支部地方大会(千葉)開催にむけて

関東支部地方大会は、2002年に群馬県伊勢崎市で第1 回が開かれて以来、毎年各県が持ち回りで開催されており、千葉県での開催は今回で3回目になります。今回の会場は、日本音楽療法学会の認定制度が始まって以来、認定校として数多くの音楽療法士を輩出してきた聖徳大学です。この地で、音楽療法士の働き方をテーマに大会が開かれることに大きな意義を感じています。
「音楽療法士の働き方の現状と課題〜いまを語り、書き留め、そして未来へ〜」というテーマのサブタイトル部分からは、音楽療法士という存在が発展途中であればこその可能性やエネルギーを受け取れます。3年余りのコロナとの闘いを経てひとまわり幹を太くした私たち⼀人ひとりの語りが、お互いを刺激し、鼓舞し、そしてねぎらうものとなるよう期待します。本大会で新しく取り入れられた分科会形式は、そうした語り合いにふさわしい機会となるでしょう。音楽療法士の働き方について考え学ぶことは、音楽療法には何が求められているのか、また音楽療法は社会に対しどう貢献できるのか、という問いを追求することにもつながります。それはひいては音楽療法を利用する方々の声を聴こうとする姿勢にも関わってくるのではないでしょうか。
今回も参加される方の様々な状況を考慮し、対面とオンデマンドのハイブリッドで開催されます。できることなら多くの会員が松戸に集い、場を共にできる大会となりますよう願っています。

千葉大会 大会長あいさつ

千葉大会会長 郡司 正樹

3月に開催されました栃木大会は、栃木のスタッフの皆様方のご尽力のおかげで対面開催が実現し、久しぶりの再開を皆喜び合い、交流を深めることができました。大会に参加された皆様は大変満⾜しておられたようです。千葉大会もさらに多くの方が対面で参加できるよう開催に向けて準備をスタートいたしました。
頂戴した紙面をお借りし千葉大会についてご案内させていただきます。千葉大会は来年3月3日(日)、松戸市の聖徳大学を会場に対面とオンデマンド配信で開催の予定です。大会のテーマは「音楽療法士の働き方の現状と課題〜いまを語り、書き留め、そして未来へ〜」としました。
認定音楽療法士の資格制度ができて20数年になりますが、音楽療法士が安心して働ける場、また専門職としての自分の力が発揮できる場として十分な保証がなされているかというと、現実は相変わらず厳しい状況が続いております。おりしも、コロナ禍で音楽療法は休止や延期の措置をとった現場が多く、再開の目途が立っていないところもあると伺っております。先行きが心配です。
今大会は、こうした状況の中で、苦労された方、いろいろ工夫をされている方など、さまざまな立場で実践をされている方の現状を知り、参加者の皆様と語り合いながら、将来の働き方について模索し、共に学んでいければと考えております。
午前中は認定NPO 法人発達わんぱく会理事長 小⽥知宏氏をお招きし、特別講演をお願いしております。午後は2つの分科会を設け、各分科会2名ずつ4名の方から話題を提供していただき、参加者を交えての意見交換もできればと思っております。分科会Aは音楽療法士としての雇用や処遇等の問題について、分科会Bは業務の中での音楽療法の仕事について、他職種として勤務する中での音楽療法についてなど、それぞれお話をしていただき、参加者も交えての話し合いも行いたいと思います。また、今大会は3つのワークショップを企画いたしました。長坂希望先生、猪野純先生、関郁史先生に講師をお願いしております。研究発表も多くの方々の発表を期待いたします。感染は少しずつ落ち着きをみせては おりますが、まだ楽観視できない状況です。千葉大会は対面での開催に向けて準備を進めていくつもりですが、今後の情勢によっては、開催方法の変更をする場合もありますのでお含みおきいただければと思います。詳しいご案内は随時更新されますので、支部ホームページまたはメールマガジン等をご覧いただければと思います。私たち実行委員⼀同、皆様のご参加を心からお待ち申し上げております。

地方大会(千葉)のご案内

実行委員長 廣川 恵理

新型コロナ感染症が2類から5類に移行され、マスク着用やその他の感染予防対策も個人の判断にゆだねられるようになりました。しかし、COVID-19はなくなったわけではなく、日常を取り戻しつつも油断禁物の日々であると思います。今年度の地方大会も昨年度と同様、対面とオンデマンドの併用で開催することにいたしました。今回の支部大会のテーマに興味を持っていただき、分科会での活発な意見交換ができることを願っております。また、研究発表とワークショップは、時間の都合上すべてに参加していただくわけにはまいりませんが、参加の皆様にとって実り多い豊かな時間になるよう、準備を進めてまいります。対面、オンデマンドいずれかの方法での皆様のご参加をお待ち申し上げます。

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